4/01/2008

ジェーンオースティン

先日、たまたまだったのだが続けて、18世紀のイギリスの女流作家ジェーン・オースティンに関するの映画を見た。

一つ目は、「Becoming Jane」。史実に基づくジェーンの恋愛ストーリー。少し前に、キーラ・ナイトレイがでてリメイクされていた彼女の最高作「プライドと偏見」のベースになった話とされている。私のお気にのジェイムス・マカボイのほうが断然演技が上手だった。ジェーン・オースティンを知る第一歩としてはおすすめ。

次はに見たのは「The Jane Austen Book Club(ジェーンオースティンの読書会)」。これは、ジェーンオースティンの作品に自分たちの恋愛観を重ね合わせてみていくそれぞれの女性たちの話。うまーく彼女の小説と関連付けながらのストーリー展開させていく。こういうの結構好き。アメリカではよくある読書会。学生時代に感じたけど、アメリカ人は本を読んで自分の意見を言い合うのが本当に好きなの。日本ではあんまりない?

そもそも、一番私が好きな作品から妹さんの名前をもらってきたのよ。なので、何かと気になる作家。よかったら読んでみてね。

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