6/26/2011

我が家の三女が困ったことに。。。

我が家の愛猫・花の様子がおかしいなぁと思ったのが金曜日。なんか家がおしっこ臭いと思って気づいたのだが、今まで一度もなかったのに悪阻祖をしてしまったのだ。早朝からやたらべったりしてきたりちょっと元気ないなぁと思っていたら、今度は血尿が。急いで獣医のところまで連れて行ってみてもらったら、どうやら尿結晶ができたらしく、おしっこができないようでした。以前は勢いがよすぎて飛び散るくらいのおしっこだったのに、さっぱり出ない。膀胱にはたまっているのに痛いみたいで全然できないし、いろんなところでしてしまうし(といってもほとんど出ない)、すごいかわいそう(涙)。私も膀胱炎になったことがるのですごい分かる。

どうやら、水分が足りていなくドライフードがよくないそうで、缶詰に変えるように言われた。といっても、いつも結構いいキャットフードを食べている花。これから缶詰となるとますます我が家の食費がかかる~と文句も言っていられず急いで缶詰を買いに行った。うわー、我が家で一番いいもの食べていたりして。早く直るといいのだけど、とりあえず元気になってもらいたい。

フォトショップ

初夏のこの時期は旬のイチゴやスナップエンドウ、アスパラばかり食べている我が家。庭のレタスも大きくなってきて、食卓が一気に緑色になってきている。

さてさて、ずっと調子が悪くて使い物にならなかったうちのメインのパソコンに、やっとWindows7を導入し復活したので久しぶりにメインのPCを使っている。我が家のたまりにたまった写真をやっと整理することができる~と思ってPCをいじってみると、うちにもすごいとうわさを聞いていたPhotoshop CS5(画像編集ソフト)やBridge(これは何ができるんだ?)なんかがあることに気がついた。しかし使い方はまったく分からず、私のこの夏の勉強課題となりそうだ。

6/20/2011

なが~い夏休みのスタート


一年生終了!

先週の水曜日で桜の一年生も終了。秋からは無事二年生。大好きだったミス・ケスキーともお別れだ。私もクラスの手伝いに行っていたし、とても気さくで好きな先生でした。2年生のクラス分けも決まり、先生ももう分かっている。桜もこの一年間ミス・ケスキーからたくさんのことを学んでがんばったので、最低レベルクラスを脱出することができた!確かにこの一年で英語の読み「リーディング」が急激に上手くなったので、この調子でがんばってもらいたい。レベルにあった指導は結果的によかったのだと思う。2年生の担任の先生もとても評判がいいのですごく楽しみなんだけど、今悩んでいることがある。それは・・・、

私の家の目と鼻の先に(歩ける距離)にあたらしいチャータースクールがこの秋からオープンする。うーん、近所だけありかなり惹かれるう。今のところと同じ系列だしすごい近いし、新しいし、キンダーはフルタイムだし、いいなぁ~なんて、心を移しかけていたところに、今の学校が今学期の統一テストの結果がすごくよかったというニュースが舞い込んできたり。ミシガン州内のチャータースクール(247校)の中で3位、この辺の学区(500校以上)のなかでは6位という申し分ない成績に私もかなりびっくり。そんな事言われたら迷っちゃうし。

進学校に行き、散々テストの点数に悩まされてきた私は人生テストがすべてではないと信じている。けれども、10年以上アメリカに暮らし、アメリカの大学に行ってみて分かったことは、アメリカは日本以上に勉強させなきゃいけない国だということ。日本では信じられないくらいの貧富の差と文化の差がある国なのだ。それに伴って、学校のレベルや生徒の質も変わってくる。いい学校区にある家の値段は高いのも確か。日本みたいに統一化されていないというか。教育がお金で変えてしまう国だ(うちはお金をかけるつもりはまったくないけど)。夏中、桜の2年生からの学校では悩みそうだ。

「7歳までは夢の中」をモットーにしてきた私の教育も、桜が4月で7歳になったので次の段階にステップアップ。去年の夏は、1年生を目の前にしていたくせにアルファベットもろくに書けず、本を読むなんて全然できなかった。もちろん夏休みは、日本で遊びっぱなしだったけど、今年からは最低限の勉強はしようと思う。計画を立ててあげようと思ってみたら約12週間もあった。さすがに、何もしなかったらバカになっちゃうよね(涙)。この長い夏休み、子供たちと一体私は何をしたらいいの?私も、はかるだけダイエットでもしようかなぁ。


バレエの発表会


一年生の作品発表会で

5/27/2011

家族大集合

今月の初め、フロリダから義理の両親、ロードアイランド(ボストンの近く)からタイ兄が来て、我が家にはじめて家族が大集合した。一週間タイも有給をとり家族とゆっくりしていました、と言いたいところだけど、いろいろ作業があり大忙し。メインの裏庭へのウッドフェンスとりつけとライブ2夜連続をこなし逆に疲れ切っていた一週間だった。

うちの裏庭は、隣近所が地続きになっているので、木のフェンスで囲んでみることにしたものの、思った以上に大変でそれはそれは大掛かりなプロジェクトだった。70歳近くのお父さんは老体に鞭を打ちながら、ヘルニアがあるお兄ちゃんはあまり無理ができないし、とりあえず元気なタイと私で手探り状態で何とか5日がかりでなんとか完成。タイは性格上、何かする時下調べというものをしない人(説明書は一切読まないタイプ)なので、いきなりやって自分で何とか解決してしまう。リサーチして、一通り調べて準備する方が精神的に落ち着く私にとってはもう耐えられない。なので、いつも何かする時には相手のやり方が気に入らなくて喧嘩になる。今回は、そんなタイプの人が3人もいたので、それはもう大変でした!でもやり方はどうあれ何とかできたので感謝していますが・・・。


粘土質の地面に穴を掘るのが一苦労



これで子供も安心して遊べる

みいつけた!

最近、妹さんと一緒に朝NHKの子供番組「みいつけた」を見るのがお気に入り。すいちゃん、コッシー、サボサンの子供漫才みたいなやり取りが大好き。かなり前から好きなんだけど、かなり私の中でブーム。

昨日の、挨拶を徹底させる「あさ、ひる、ばんちょう」といい、今日の「イス取りゲーム」といい、いい具合のユーモアが組み込まれていて私も思わず笑ってしまう。うちの妹さんにとってはかなり高度の笑いなので、一体どこまで理解しているか疑問に思うこともある。子供と一緒に、子供番組を見てのんびりなんてこともあと数年しかないかと思うとちょっと悲しいかなぁ。上の子はTVなんて一切見る時間がないので…

5/10/2011

大集合しています。

先週の水曜日からタイの家族がここに大集合している。ロードアイランド(ボストンの隣)に住むお兄ちゃんと、フロリダに住む義理両親が一度に集まるのは初めて。私はお兄ちゃんに二年ぶりの再会(タイは去年の夏に私たちが日本に行っている間にフロリダで会っている)。子供たちも大喜びで絡まって遊んでいる。グランパ達もやってきて珍しく賑やかだ。今回のメインはライブ二夜連続(私は一夜のみ)と裏庭にフェンスをつけるのを手伝ってもらうこと。家族が大集合ということもあって、私は村八分状態で、毎日飯炊きしています…て言うのは冗談だけど、男たちもこんなに話すのかと思うくらいおかんと仲がいいのだ(ある意味うらやましいけど)。お兄ちゃんはタイよりもすごーく社交的な人なので、ひたすらお母さんと話をしているし。こんな感じで一週間滞在です。

5/01/2011

相変わらずモッサリ

先月のことになるけど、タイが敬愛するJマスキスのライブに友達と行ってきた。久しぶりの夜のお出かけ&ライブで息抜き。一緒に行ったA君はタイと音楽の趣味がぴったり合い、かなりオタクであることが判明。もう一人のKちゃんも全員同い年で、よく一緒にライブに行く友達だ。

相変わらずJマスキスは宗教のグルのようなようないでたちで、お決まりのデカメガネ。どことなく、タイ兄を思い出させる。爆音ノイズ&ギターがいいらしい(理解不可能の世界)。私も3度目のJのライブでした。



4/25/2011

ミシガンの春ももうそこまで来ている!

あっという間に、4月も下旬になってしまった。やっと我が家の桜もつぼみがだいぶ開いてきた。今週中には満開になりそう。

4月からはいろいろと新しい生活が始まり、今までのグータラ生活より少しだけメリハリのついた生活をしているかな。桜も、4月から日本語補習校で1年生になり、今のところすごい楽しんでいるようだ。

うちの中にはやらなければならないことが山のようにあるけど、特に春の大掃除。もうすぐ義理家族が我が家に大集合するので掃除しなきゃ…。まず、やることリストで計画立てないとまた直前に徹夜掃除になりそうだ。

週末はイースターのため昨日まで学校もお休み。特に何もせず自宅でゆっくりしていました。また桜が咲いたら写真のせます。

3/27/2011

今私にできること

東日本大震災から早くも2週間。アメリカのメディアはリビア問題にシフトしている。

ここ2週間は何も手につかず、私もかなり落ち込んでいた。海外にいて何もできないのがとても歯がゆいけれど、できる限りで義援金を何か所でもした。

子供たちは一緒にテレビを見て説明をしているのだけど、どこまでわかっているのやら。相変わらず、食べるものに文句をつけてきたり、騒いだり、わがままな娘たちを見て腹が立つばかり。「食べること」が「生きること」の基本として育てられてきた私は、思うように思いが伝わらないのにとてもフラストレーションがたまる。この子たちは、災害時に生き延びることができるのかすごい不安になる。多くの人たち・子供たちが辛い思いをしていることを少しでも分かってもらおうと説明するが、小さい子の子たちにはどのように受け止めているのだろうか。

普通の生活ができる私たちが落ち込んでいても仕方ないと、昨日は2週間ぶりに映画を見た。気分転換にウォーキングも再開した。忘れてはいけないのだけど、何とかリセットして前を向いて歩こう。

今、ここで私ができることを一生懸命しようと決心した。私が今できることは、未来の日本をつくる子供たちを育てること。10年、20年後に復興に携わる子供たちに自分の教えられることをしっかり教えよう。そして、一日一日を大切にしよう。

3/23/2011

放射線は甘く見すぎず、怖がりすぎず。

毎日、朝起きると何かが起こってしまう福島の原発。状況は悪化しているようだが、どこまで危険度は少ないと言い続けるのか?今度は食品や200キロ離れた東京の水にまで・・・。次は何??この連鎖で、子供のいる人達はかなりのストレスだと思う。こうなることはちょっと予想できたけど、やはり悲しい。早く山形の水も検査してほしい。

八代嘉美氏が書いているが、放射線は「甘く見すぎず」「怖がりすぎず」。(詳しく書かれているのでリンク先を参照。)でも、この中間の立場っていうのが難しいんだよね。

海外陣は全く80キロ圏内立ち入り禁止の姿勢を変えない。アメリカでは帰国勧告が出ている。17日の時点でニューヨークタイムズはこんな記事が出ているし。日本も避難区域を変えるのか?安全第一。それだけですが、海外陣が、「怖がりすぎ」だったと言えるように、これ以上被害が出ないように祈っています。


全国の放射能チェックにはこちらが便利。ちゃんと水道や雨の放射能値も出ていました。

3/19/2011

ミシガンと原発

妹に、「アメリカに逃げておいでよ~」、とけしかけてみたものの、実は家の近くにも原発がある。しかも、約50キロ圏内だ。原発には水がいるので五大湖に面する近くには4つもある。これじゃあ、もしかしたら私たちの方が放射線浴びているかもしれない…日本のことが心配になったけど、実は私たちの方が危ないかもしれないなぁ。

近くの原発についての口コミ。
部分メルトダウンした原発のその後


各県をクリックして状況チェック
全国の放射線モニタリング状況


3/17/2011

さすが東北人

日本で今一番有名なおじいちゃんでしょうか。元気が出ますね。さすが東北人、強いです。
東北なんか、こんなおじいちゃんだらけですよ(笑)。
だからできます。また、再建しましょう!!!!

無事に帰ってきました。

とりあえずお知らせ。前から予定していた、桜の鼻・喉の手術(アデノイドをとる手術)が無事に終わり安心している。思ったよりすごい元気で、こちらも驚いている。
日本にも安心して暮らせる日が早く来ますように。

3/16/2011

原発事故

アメリカにいる以上こちらのメディアの報道もちょくちょく見ている。しかし、未だにメインはNHKだが。
日本の人たちを不安にはさせたくないのだけれど、あまりに日米の報道の仕方ににかなり格差があるが気になる。

アメリカのメディアも終日、原発問題。しかも、日本の政府の対応・不透明さを批判するものが多い。ひどいものなんて、日本政府は原発事故に嘘をついていると言わんばかりのものも。不安をあおるようなことはしたくないけれども、かなり深刻な問題として取り扱われているのは確か。もちろん、必死で働いている人たちのこともちゃんと称えている。

人の命にかかわることなので大げさぐらいの報道でいいのではないかと私も思う。やはり、国民性の違いなのかもしれないけれど、最初の頃はあたかも大したことがないように報道されていたし。もちろん、私も日本人として日本の政府や東電を信じたいのだが、あまりに隠そうとする彼らの対応が国民を不安にするような気がする。あとで、ごめんなさいで済まされることではない。日本は、パニックを避けるために大げさには報道できないの?最悪の事態を想定するのがいいのではないの?これも報道規制からなのだろうか。アメリカ西海岸では風の流れで放射性物質が来るのを恐れて、薬は売り切れ状態(これはちょっとやりすぎだとは思うけど)。

アメリカ人は政府命令で米軍も80キロ以内に入ってはいけないしフランスやベルギーの公務員は特別機で国に帰っている。イギリスもあんなに問題ないと言っていたのに、なんか方針変えているみたいだし。こんなの日本のメディアでは放送されないでしょう・・・。

アメリカが過激すぎ?日本が冷静すぎ?誰を信じるかは自分次第ということなのでしょうか?放射性物質がこれ以上漏れないこと、最悪の事態だけは起きないことを祈っています。

PS.こういうの見つけた。やっぱりこういうのは過激とか思われているのかな。あくまで、一つの判断材料として。今日会ったアメリカ人から「砂をまいたらいい」と言われた・・・。


みんなで分け合おう


日本の皆さん、ひとりで買い占めしないでくださいね。困っている人はたくさんいますよー。
分け合う気持ちを忘れずに。

3/15/2011

Pray for Japan

ツイッターやYou Tubeでは、Pray for Japan (日本への祈り)と言われる世界中からの暖かいメッセージがどんどん届いている。日本は一人ぼっちじゃない。世界中の人たちが一緒になって悲しい思いをしながら、見守っているし、祈ってくれていることを忘れないでほしい。

心に残るつぶやき集 (memorable tweets in English) は、本当に読んでいて泣けてくるし、日本中が一つになって少しずつ前に進んでいることを教えてくれる。

一人でくじけそうになったら、是非こういうメッセージを見てもらいたい。数多くの中から一つ紹介。

3/14/2011

Site of impact


Site of impact by vespula
Site of impact a photo by vespula on Flickr.

2年前にみんなで日本に行った時に撮った日本三景・松島(宮城)の写真。
とてもきれいだったのを思っている。津波でどうなってしまったのだろうか…
仙台は実家から車で2時間ちょっとで行ける。東北の無残な姿に愕然としてしまう。。

実家の友達の旦那さんが、物資を積んで明日仙台に行くときいて、胸が熱くなった。。日本が一つとなって助け合う姿すごいと思う。
私もここにいてできること、母から聞いた地元の情報をつぶやくことぐらいだけど、しています。もっと教えてお母さん!

私が使った募金サイト (Donation with Japanese Red Cross)

詐欺にはくれぐれも気をつけて。

噂の男がやってきた

こんな時にどーでもないことで申し訳ないけど、ジョージさんが明日から家の近くの大学で映画撮影を開始しのため、現地入りしました。ジョージさんって、ジョージだよ。そうそう、ジョージ・クルーニ。

タイが空港で数年前に目撃したけど、やっぱりものすごいオーラだったそう。生だったらさぞかっこいいだろうなぁ・・・。本当は、のぞきに行くつもりだったんだけど(前から楽しみにしていた)、日本がこんなことになってしまい、一人浮かれれもいられないので、止めときます。映画館で見ます。今年秋公開予定の「Ides of March」っていう政治映画でジョージさんが監督・出演。

久しぶりに、巨大地震以外のニュースを見ました。さっぱりローカルニュースなんて最近見向きもしていなかったので…

3/13/2011

私にできること

毎日朝からテレビ・ネットで巨大地震のことばかり見ていて、何も手につかない生活。アメリカのTVでも一日中、日本の様子を流していてリアルタイムで見ることができるし、テレビジャパンではNHKが現地と同時放送されている。生存者のインタビューや映像には涙なしには見ていられない。

もしも、この地震が日本海側で起きていたらと思うとぞっとする。家族・親戚をすべて失い、ふるさとが全滅して日本に帰るところがなくなり、私だけがアメリカで一人ぼっちになっていたかもしれないと思うと涙があふれ出てくる。これが現実で絶望的な人たちが大勢いるかと思うと、人事だとは思えない。

海外にいて何もできないのが歯がゆいけど、できるだけ多くの人に募金の呼び掛けをやろうと思う。私も昨日募金をした。現地の人たちには希望を忘れないでほしい。

頑張れ東北!!!

3/12/2011

未だに信じられない 2

地震から一日半が過ぎた。未だにテレビで見る被災地の様子が信じられない。予想以上に多くの人がいの命をなくし、行方不明者を出し、住むところを失ったかと思うと本当に心が痛い。被災地の人々は悪夢のような出来事に、想像できないくらいのダメージを受けている。私も、見ていてほんと恐ろしい。被害者の分も命を大切にせねばと強く思った。
一人でも多くの命が救われることを遠い空の下祈っています。
ご冥福をお祈りします。

3/11/2011

無事でよかった

近所のアメリカ人のお母さん達がすごい心配して電話してくれたり、さっきもお隣さんが様子見に来てくれたりして、私もドキドキしてしまったけど、今さっき、やっと実家とも妹ともスカイップで話すことができてた。幸い、実家は日本海側なのであまり被害はなく、平常通り機能しているようだった(停電もまったくなし、ライフラインもばっちり)。実家の両親はいつも通り仕事に行ったようだし。知り合いもみんな無事。

家族には昨日からずっと電話してもつながらないし、メールもだめだし、パソコンもついていないのですごい心配していたけど、思ったよりも被害がなくて少し拍子抜け。今回はラッキーとしか言えないので、またいつ来るかわからない天災に備えることは大切だと改めて思った。そういう私たちは何の準備もしてないが…

しかし、全く反対側だけど、ふるさとの東北地方が壊滅状態となっていて、とても悲しい。

いまだに信じられない

朝起きたら、すごい珍しくオーストラリアにいる友達からフェイスブックのメッセージが入っていて、地震のことは知った。アメリカの朝6時からテレビやネットをつけっぱなしで地震情報を見ている。山形の母から、「みんな無事だよ」と何度か携帯でメールをやり取りしたものの、そのあとは何の連絡もないし、電話もさっぱり繋がらない。無事らしいけど、東京に住んでいる妹とも直接は連絡とれないし、落ち着かない。宮城に住んでいる従妹とか知り合いのおばちゃんとか大丈夫なんだろうか…。山形の内陸の方は余震もあるようだし。実家のある地方でも津波注意報がでている。さぞ怖い思いをしているかと思うと心が痛む。
私が東北出身と知っているアメリカの友達からは電話がかかってきたりして、とてもありがたかった。明日は、卒園式でいろいろとやることがあるのだが、落ち着かなくて何もできない。ただただみんなの無事を願うだけだ。

3/02/2011

卵好き


卵は、できるだけ牛乳屋さんで一緒に配達してもらっている地元のものか、友達のKちゃんの家でとれたものを食べたいと思っている。Kちゃんの卵は、鶏の種類のせいで、色も大きさも違う(白、茶色、水色?)。味は抜群においしい。

ちょっと前までは、コレステロールが高いので気にしていたけど、ガッテンを見てからは遠慮なくいただいている。卵はアミノ酸も豊富なバランス栄養食ということで、いいことづくし。Kちゃんから新鮮な卵をもらった時は、アミノ酸がそのままとれるようになるべく生で食べる。それか、白身だけ火を通した半熟目玉焼き。火を通すとアミノ酸がたんぱく質になってしまうので、半熟が一番健康にいいそうです。

3/01/2011

Sokenbicha って・・・

先日のアカデミー賞は新人の二人が司会だったのだけど、結構不評。ちょっとはしゃぎすぎかと思うところもかなりあったしね。私も、半ばちょっと寝てしまうというハプニングが起こるし(涙)。

さてさて、今日スーパーにいったら、なんとSokenbichaと書かれたお茶を発見(去年からあるみたいだけど、私が見たのは初めて)。ちゃんと「爽健美茶」と書かれているではないの。日本で、お茶と言えば爽健美茶派の私はもう嬉しくて1本だけだけど買って帰ってきた。アメリカでは5種類もあってびっくりしたが、その中から適当にPurifyをチョイス。早速飲んでみたけど、日本の爽健美茶を期待していたら大外れ、結構酸味があって全く別物でした。はっきり言ってあんまりおいしくない(きっとチョイスが悪かった)。アメリカ人対応にブレンドしなおしたら、5種類もできてしまったのだろうか・・・、と思ったけど、ちゃんと漢方専門の人たちが作ったらしい。健康ブームといえどもアメリカではやるんでしょうか?


2/27/2011

2月最後の日曜日

今日は、昼過ぎ桜のプリスクール時代の友達Lちゃんのうちに遊びに行ってきた。キンダーからは学校も違うのでなかなか会う機会はないのだけれど、いつも誕生日パーティーには招待してくれるし(今年は日本語の学校で行けなかった・・・)、ママもいい人でで機会があれば声をかけてくれる。とてもありがたいので大切にしたい友達だ。Lちゃんの家には、イングリッシュセッターという大きな犬がいるのだけど、その犬が飛んでこようと、のしかかってこようと妹さんは全然平気みたいで見ていて感心(桜はちっと怖いが)。妹さんは動物大好きで、そんな様子を見ていると犬も飼ってみたいと思ってしまう。最近、タイと花に兄弟を養子にもらおうかと言ってはいるけど・・・。

さてさて、2月の終わりと言えば今夜はアカデミー賞授賞式。すごーい珍しく、友達に夜お誘いを受けたのだけど、アカデミーの夜だけは外すことができなくて、すごく迷ってはみたけど泣く泣く断ってしまった(理由はTVを見るためとは言わなかったけども)。けれども、私の中では中学校の時から大切にしているイベントなので今晩だけは譲ることができない!

アカデミーで話題になっている映画はもっと見たかったけど、とりあえず見たのは「ブラックスワン」「英国王のスピーチ」「ソーシャルネットワーク」「キッズアーオーライ(子供たちは大丈夫)」「インセプション」「アリスザワンダーランド」かな。「ザファイター」と「テゥルーグリット」を今日まで見たかったけど、時間なかった。

今夜は、どの映画が作品賞だろうか?そして、誰が主演女優・男優はだれでしょうか??見た中ではー全部おもしろかったんだけど、「英国王のスピーチ」がとてもよかった。個人的には「ブラックスワン」と「キッズアーオーライ」が好きなので誰か賞をもらえるといいね。現在8時で開幕まで30分。今、レッドカーペットでいろんな人がインタビューを受けているのを花と一緒に見ているところ。(ジェニファーハドソンの激痩せぶりにびっくりしながら)。

2/17/2011

クラスヘルプ

上の子のクラスには週に一回、妹さんのプリスクールは月に1回ぐらいのペースで手伝いに行っている。

娘たちは二人とも男ばかりに囲まれたクラスにいる(ラッキー?)。桜のクラスは26人中女の子7人だけ。妹さんもたまたま男の子が多くて13人のうち女は4人だけ。男子校じゃああるまいし、こんなにクラスに女の子が少なくていいのだろうかと思ってしまうけど。ここまで男女の割合が違うとクラスの雰囲気もダントツ男優勢。でも、一年生ということもあり、まだまだかわいい。

私は何をやっているかというと、音読の練習を一人ずつ見てあげたり、サイトワード(Sight words)と言われる基本英単語(頻出英単語)の練習を一緒にしたりする。アメリカ人も、サイトワード(例、This, I, one, about とか)は小さいうちに丸暗記っていうことなのだろう。でも、これもできること出来ないこの差がはっきり分かれている。

たまに、クラスを回ってみていると、知らない単語が出てきたり英作文の時とかスペルをきかれて焦る時もあったりするけど、とりあえず何とか乗り切っている。フォニックスの時は、自分も一緒に英語の勉強になる時も多々あり。

ついでに、ランチの時間にカフェテリアにみんなを連れていき、ちゃんとお弁当やホットランチ(給食よりは機内食みたいなもの)を食べているか監視している。これが、くせものであそこまで男の子が多いと全然じっとしていなくて遊びだしてしまうのだ。いつも、うちのクラスだけがまとまりが悪く、うるさいので、カフェテリア監視の先生に怒られている。

アメリカの学校はかなりオープンで、誰でもオフィスでサインインすればクラスを見学しに来てもいいし、手伝いに来てもOK。お昼も、ふらりと来て一緒にご飯を食べているお母さんもいる。家の親なんて事業参観以外に学校に来たことあったのかと考えてしまう。

なるべく手伝うことにした理由は、去年は全然キンダーに来れなかったので、アメリカの小学校の様子が全然わからなかった。手伝いに行けば、桜もすごくうれしそうだし。どんなことをしているか見てくることができる。そして、何がいいって周りの子供たちの様子を見て自分の子供のことを客観的に見ることができる。たまに、隣の上級クラスでやっていることとの差がありすぎて焦りを感じることもあるが、まあ、見て見ぬふり。比べない、比べない…。

2/15/2011

イマジネーション・ライブラリー


妹さんは、ちょっと前から郡が無償で5歳になるまで毎月一冊本をプレゼントしてくれるイマジネーション・ライブラリーというプログラムに登録している。生まれた時に登録すれば60冊の本がもらえるのだけど、我が家はつい最近知ったのに、あと一年で終わってしまうのが残念。子供よりも、私の方が毎月送られてくる本を楽しみにしている。ちなみに先月の本「Born Yesterday: The Diary of a young journalist」も4歳時には難しいくらいだけど、私にはおもしろかった。

そして、今月の本が昨日届いた。最近よく読んでいた「ピーターラビットのお話」だったので子供たちも大喜び。私には、この本が春(イースターにかけてウサギ。まさか干支?)がそこまで来ていることを知らせてくれるているようでうれしかった。東京で雪も降ったみたいだけど、最近こちらはようやく少し寒さも落ち着いてきたし(まだまだ侮れないが)。

しかし、このプログラムよく調べてみたらなんとドリー・バートンというカントリーシンガー(映画「マグノリアの花たち」に出ていたんだけど知っている?)が発起人らしい。ただのやたら胸が大きくて整形ばかりしているおばちゃんかと思いきや、こんな粋なことをしてくれてたとは知らなかった。

「読み聞かせ」は親子にとって特別な時間。私もできるだけ寝る前は日本語で本を読んであげるようにしている。子供たちの想像力を大切にしてあげたいし、将来本が好きになってほしいと思う(私も旦那も違うので)。子供たちのイマジネーション・ライブラリーがどんどん増えていきますように。

お昼寝襲撃

今日は、妹さんのプリでバレンタインパーティーがあったので、妹さんもたくさんのカードやおやつをもらってきて超得意顔。大切に皆からもらったカードを何回も眺めていた。昨日我慢した甲斐ありました。


さてさて、うちの花は、猫ってこんなに寝ているものなんだ~。と思うくらいよく寝ている。起きているのは朝と晩のごはんの時くらいで、ほとんど家の中のどこかで丸まって寝ているような・・・。

しかし、早朝にはしゃぎだす癖があって、ドアが開いているものならすかさず入ってきて、朝早くに寝ている私の上に乗ってきては邪魔をしてくる。そして必ず私の二の腕をモミモミ。肉がちょうどよく付いていて気持ちいいらしいが、私は結構痛くて目を覚ます。人をこっぱやく起こすくせに、自分は朝ごはんを食べたらすぐさま二度寝するんだから、ずるい。

先日、いつもの昼寝場所にいなかったので探してみると、桜の布団にちゃっかりうずくまって気持ち良さそうに寝ていた。うひゃー、毛がつくのでやめてほしい!よりによって、カバーを洗濯中にのってくるなんて目ざといやつだ。

しかし、妹さんに見つかってしまっては一巻の終わり。無理やり起こされ、眠くて抵抗できない花は、しばらく遊ばれていた。


気持ちよくお昼寝中



「まずい、こいつに見つかってはおしまいだ。」



「やめてくれ~」

2/14/2011

バレンタインと豆ごはん




日本ではバレンタインと言えば、女の人が男性に愛を告白する大人のイベントで、デパートの高級チョコレートを思い出すけれど、アメリカでは老若男女みんなが好きな人にプレゼントをする日と言った感じ。とくに、幼稚園や小学校ではみんなにバレンタインのカードやちょっとしたお菓子(あめ一つ程度)をクラス全員分持っていき、みんなで交換したりする。もちろん、ロマンティックなことをする人たちもたくさんいますが。

最初は「バレンタインを持ってきて」という指示が何の事だかさっぱり分からなかった。この時期、スーパーには子供用のバレンタイン・カードキットがたくさん売っているので、それに、ちょっとしたお菓子やおもちゃをつけたりして持ってこいということだった。

うちも昨日、せっせと準備。カードも二人分のクラスメイト全員分用意。買いに行くのも面倒だったので、PCで適当に書いて印刷し、子供たちに名前を書かせ(妹さんは何とか頭文字だけ)、ひたすらそれを色紙に張る作業。ついでにみんなにクッキーまで焼いて小袋に入れて準備完了。

今日は家に着くなりもらったカードやプレゼントを妹さんに散々見せびらかしていた。妹さんはじーっと見るだけの辛抱・・・。ケチな姉さんからは飴玉一つ分けてもらえなかった(涙)。明日は妹さんのバレンタインパーティーがあるよ!


バレンタインデーだというのに洒落た夕飯でもなく、冷蔵庫に生グリンピースがあったので豆ごはんにしたら、桜がとっても喜んでくれて3回もおかわりをするという超奇跡的なことが起こった。参考にしたのは、むかしガッテンで見た作り方。この作り方がよかったのか、もち米を混ぜたのがよかったのか、よほど腹がすいていたのか、理由は何でもいいので食べてくれたので、久々に私も気分がよかった。しかも、学校で作ってきた桜のプレゼントがすごくかわいくてうれしかったし。それは、ただの空き箱なんだけど(かわいくラッピングはしてあるけど)素敵な詩と一緒に桜のハートがたくさん詰まったもの。「楽しい時、悲しい時、いつでも手にとって、私がママのこと思っているよ!」とありました。改めて、大切なのは物ではなくて気持ちなんだな~と思った。


2/13/2011

お下がり

近所のアメリカ人のお母さんから、ゴミ袋一つ分妹さんへお下がりの服をもらった。見事にすべてピンクだったのだけど、感心したのがジーンズの数、7本(すべて同じサイズ)。さすが、アメリカ人たるものこのくらいジーパンを持っていないと駄目なんだろうな。でも、はっきり言ってこんなにいらない。旦那なんてまともなジーパンは1本しかない。アメリカ人失格でしょうか?

2/10/2011

桜と学校生活

上の子は日本より一足先に秋から1年生で、今日、担任の先生との面談があったので学校に行ってきた。

たまたますごい競争率の中、抽選で受かったのもあって、1年生のくせに能力別にクラス分けがあるという結構シビアな学校に行っている。(本当は、お金があったら私立のシュタイナー教育の学校にでも入れたいのだけど。)

桜はベーシック(基礎クラス)と呼ばれる一番下のクラス。というのも、*歯が抜けるまでは何もしないという私の勝手な方針でやっていたので、キンダーが終わるまで大して何も教えたことがなく本も読めなかった状態だったので、まあ自業自得。周りの子があまりにできるのに対して、本当に何もできなくて心配ではあったけど、じっと我慢・・・。でも、信じていたかいがあり、夏に歯が抜けてから(現在4本目がグラグラ中)ぐんぐん英語が読めるようになって、今ではちょっとした本が一人で読めるようになった(クラスの中では結構読める方)。それも、私はいたって日本語だけなので、ごく自然に。シュタイナー教育ではこの時期を大切な節目としている。本来は7歳を区切りとしているので、個人的にはまだ桜にお勉強は早すぎると思うけど。

しかし、現実そんなに甘ったるいことも言ってられず、英語の読み書きに対して苦手の算数。毎日、算数の宿題もやっとの思いでこなしている。算数は一緒にやっていてもたまに結構難しいと思う。代数とか幾何学の概念をひらたーく教えるものもある(桜は超苦手)。特にこの学校は「Think Math」という新しいカリキュラムを使っているので私が習った算数と違うので面白い。もっとみっちりやるべきなのか、もう少し待つべきなのか迷うところ(どうせ時期が来たらわかるだろうという楽天的な考え)。


*乳歯が永久歯に生えかわるに際して、子どもの成長に完全な転換が生じると考えねばならない。(ルドルフ・シュタイナー) 

ふしぎなサイト

もしも、私みたいに暇な人がいたらやってみて。

http://www.regiftable.com/regiftingrobinpopup.html

やり方
二桁の数字を一つ決める。それから、十の位の数と一の位の数をひく(例:25-2-5=18)。Nextをクリックしてその数字(18)にある単語を覚える、Nextをまたクリック、なんとその物を当ててくれるのです。何回やっても不思議なんだけど、誰か説明して~!

おこだでませんように

毎朝7時半に家をでて桜を学校に送っていく。今朝は、車の温度計がどんどん下がっていき、な、なんと、マイナス22度。さすが極寒ミシガン。しかし、澄み切った空気の朝焼けグラデーションはものすごくきれいで、真赤な朝日を見たときは拝みたくなった。

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さてさて、たまたま学校から借りてきた絵本がものすごくよかったので紹介。
おこだでませんように」 くすのきしげのり(著)

毎日毎日怒られてばっかりいる男の子のなんだかせつないお話。思わず私も読みながら泣いてしまった絵本。きっと家の子たちもこんな風に思っているのかと思い胸がいっぱいになった。小さなこころをもっと大切にしてあげよう。本屋さんや図書館で見かけたらぜひ読んでみて。

2/09/2011

Welcome to the Rileys Movie Trailer - Official (HD) with Kristen Stewart



映画の予告のリンク。

子育て、そう簡単には行かない

ちょっと前から桜が反抗期なのかとても扱いにくい。反抗期は成長の過程なので、やさしく見守ってあげてとある人にアドバイスもらったものの、器の小さい私にはそんなに優しいママになることは簡単ではないのよ。

なぜかいつも機嫌が悪くてプンプンしている。小さい時はあんなにニコニコしていた桜ちゃんは一体どこにいってしまったの?!私の作るご飯には必ず文句をつけて食べないし、喧嘩ばかりで妹さんとも仲良くできないし、指しゃぶりは止められなくて怒られるし(本当は怒っちゃいけないのだが、これでまた悪循環)、宿題もなかなかできないし、私はついついイライラしてしまう。

「子育ては思う通りにはいかないもの」というふうに考えを変えてみたらかなり気持ちは楽になっているけど、それでもついつい怒ってしまう。昨日も、些細なことで喧嘩になってしまうし。私ももう少しだけ言うのを我慢すればよかったのだけど。

その夜映画でも見て現実逃避しようと思い、たまたま見た映画「Welcome to the Rileys (2010)」。地味な映画ではあるもののすごい心を打たれた。特に、自分が15歳だった娘を追いつめたあまりに交通事故で娘を失い(ボーイフレンドと出かけたのを追いかける)、立ち直ることのできない母親がものすごく辛かった。まさに、子育ては思うようにはいかないということを感じた作品。

2/08/2011

One cold kid


One cold kid
Originally uploaded by vespula
最近、雪が多くてうんざり。しかし、子供はなぜか大よろこび。
どうしてこんなに笑顔になれるのでしょうか?

2/03/2011

スノーデー

昨日は今年一番の大雪で学校が休み(スノーデー)。火曜の夜から降り出してブリザード(吹雪)となり、30センチぐらい積もったかな。一面真っ白。私の住んでいる一画は除雪してくれないので雪が降るとかなりつらい。車は出れそうもないのでタイも仕事を休んだ。久しぶりに家でのんびり桜と過ごせた一日。

昨日も朝また、ガァーガァーいうもんで外を見てみると、隣の聖人が家のガレージの前まで除雪をしてくれているではないかい。お隣さんも雪で仕事を休んだらしい。っていうか、昨日は一台も車が通っていないと思うっていうか、通れなかったと思う。急いで、タイに手伝いに行かせたけど、「気にしないで」と言われたらしい。なんていい人なんだい。でも、夏になっても隣の芝刈りなんてできないからねー。

そして、今日の朝再び、今度は、ゴーゴーという音。ちょうどタイが学校に桜を連れていく時だったのだけど、隣嫁の車が雪で出れずにタイヤがスピンしている。家の車もあまりの雪にずっぼり行ってスピン。またもや嫁を手伝っていた聖人が助けてくれて、「まずいいから桜を学校に送ていきなさい」と先に行かせてくれたのよ(涙)。その後タイが戻ってきてからも、聖人とタイでシャベル片手にスピンしている近所の車を次々に救出。隣嫁の車(スポーツカー)→我が家の車(中型)→隣のミニバン→そしてトラックとコントみたいに次々大きくなっていく車に、次はスクールバスでも来るのではないかとビビって帰ってきました(笑)。


寒いのに雪と一緒に記念撮影
(おててが可愛い)

2/02/2011

最近作った、おいしいかったもの

相変わらず友達もいなくひたすら家にこもっている生活。妹さんと二人暇を弄んでいる毎日。私も最近全然人に会っていないことに気がついた!毎日猫と子供相手で、大人の会話をすることもなく、脳みそがどうにかなってしまうのではないかと心配。暇なのでついつい皮まで手作りした餃子。玉ねぎだってじっくり飴色まで炒めることができちゃう。こういうのスローフードっていうの??



オニオングラタンスープ


オートミールレーズンパン


焼きリンゴ


クリームサンドパン(はちみつバター)
これが一番桜に好評

ピザ屋見学



先日、妹さんのプリスクールでピザ屋さんに行って、ピザを作ってきた。こういうの大好きな妹さんは大張りきり。私も作ったけど、ついつい欲張ってたくさんの具を乗せてきた。作ったピザをお土産にもらい、家でアツアツのピザをいただきました。

気がつけば・・・



寝る時ぐらいは落ち着いた環境で休みたいと、お気に入りの寝具(リバティプリント)でゆっくり寝たいのだが…。

気がつくと、こんなものがドーンとベッドの隣に設置され、温室で蘭を育てるのはいいけど、こっそりとヤモリをいれてみたり、ヤドカリを飼いだしたりする。私の寝室は、もはやタイの趣味ワールドなのだ・・・。
ちょっと気を許すと、すぐこういうたぐいのものが増えるので困る。


ヤドカリのうち

1/22/2011

極寒、ミシガン

先週、桜の日本語の幼稚園のお手伝いに行ったら、早くも卒園式にうたう歌を練習していた。あまりに感動する歌詞に思わずウルウルきてしまったけど、なんとか必死にこらえて練習するのを見てきました。ちなみに、「ありがとうこころをこめて」という歌。卒園式ではどうなってしまうんでしょうか?!家で練習させるだけで泣けくる。
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6年前にこの世に生まれた 小さなこの命

晴れた日にも 雪の日にも 元気な時も 病気の時も

変わらない優しい眼差しが 僕たちを包んでくれた

気がつけば春の風が あんなに歌っているよ

ありがとうこころをこめて ありがとう そして さよなら


どこまでもはるかな道を 歩いて行ける勇気と

悲しみを分かち合える 暖かなこの心

ケンカをして 仲直りして 泣いて笑って 励ましあって

みんなと一緒に私たちは 大きく大きくなれたよ

気がつけば春の風が あんなに歌っているよ

ありがとうこころをこめて ありがとう そして さよなら

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さてさて、今日はすごく寒くて(マイナス15度とか)、あまりに汚くなっていたので朝洗車に行って家まで帰ってきたら、ドアが凍って開かなかった・・・わずか10分程度。

我が家のお隣さんは善人が住んでいるらしく、雪が降ると必ず家の車庫の前まで除雪をしてくれる。(きっと私たちが何もしないのに嫌気をさしたのでしょうか)。あまりに申し訳ないので、やっている最中に車庫にストックしてあるビールを何本か手渡そうとしたけど、かたくなに拒否されたし。
お隣さんは除雪機があるとはいえども、そうそう甘えてはいられないので、こちらも雪が降ると除雪しなければという使命感に駆られ、気が気じゃないのよ。

1/21/2011

妹さんにはびっくり

日頃から想像もしないことを飄々とやってくれる妹さん。その度に、家に男の子がいたらどうなっていたのだろうと思ってしまう。

先日、「ままみて~~~」と階段からか声がするので妹さんを見てみたら、な、なんと5.6段目からじゃーんぷ。あんなに高いところからだと、本当に空を飛んでいるかのようでしたが、もちろん私にこっぴどく怒られた。3段ぐらい平気で飛んでいるのは知っていたけど、あんなに高いのは大人でもできないぞ。本人は平気な顔していたけど、私の寿命は5年縮まりました。

更に、下でおとなしく遊んでいると思ってみれば、なんとキャットタワーがジャングルジムに。すごく丈夫にできているとはいえども危ないのでやめてもらいたい。これはあくまで猫用だ。

何とか大けがもせずここまで来たけど、今まで何度命拾いしたことか(頭から血を出したことは2度ほどあるけど)。


正しい使い方

やってはいけないこと

結構毛だらけ


年末紅白の「トイレの神様」を見てひどく感動したにもかかわらず、我が家のトイレはちっともきれいではなくうんざりしている今日この頃。家をきれいに保つのが今年の目標の一つだけど、全然できていない。女神さまが来ないではないか!

そして、必ず掃除機をかけた後に花のブラッシングをしていないことに気がつく。今日もきれいに掃除機かけたので、やりたくなかったけどブラッシングも最近していなかったのでやってあげた。久しぶりだったのですごい毛が抜けて、ぎぇー。改めてケモノであることを実感。こちらも毎日してあげないとだめだね。きれいにしてあげたら、ますますふわふわの毛並みになっていたけど、自分の毛を食べたり遊んだりするもんで、もちろん私はもう一度掃除機がけをした。

ちなみに愛用しているのは恐ろしいほどとれる「ファーミネーター」という名のブラシ。

1/18/2011

映画よ、今年もよろしく。

先日のゴールデングローブ賞でナタリーちゃんやってくれましたね!お腹がぽっこりでて気持ちふっくらしてとってもかわいかったけど、賞をもらった「ブラックスワン」では、あの丸顔がこけるほど痩せていました。スピーチではなんかすごいこと言っていたし。

年末一人だった時に毎日映画三昧。20本ぐらいみたかな。どうでもいいようなやつも何本か見たけど、かなりいい作品もたくさん見たのでベスト3を選んで他はメモ。

ブラックスワン
ナタリーポートマン主演のバレエホラー。怖い、痛い、エロいでかなり強烈だが最後は感動の結末。ナタリーちゃんの演技は素晴らしいものでした。娘にバレエさせたいけどああなってしまったら怖いぞ。

The kids are all right
アネットベニングが助演女優賞、コメディー部門で作品賞も獲得。母親二人とそれぞれの母親から生まれた異母姉弟家族が、精子提供をした父親(?)に会うという家族の物語。コミカルに描かれているのだけどこころに響くセリフもあったりして思わず涙してしまった。この手の映画大好き。
しかし、私の好きな映画に必ず登場してくる父親役のマークラファローはいったい何者?毎回同じような演技なんだけどいろんな役をこなしてしまうのだ。

レスラー
ブラックスワンがあんまりよかったので見た同じ監督の作品。一言でいえば、かつては人気だったレスラーが落ちこぼれ生活をしながらもレスリングを続けていくという話なのだが、そこには家族との葛藤あり、栄光と挫折ありと感動。しかしながらも、これまた痛いシーンがかなりあって辛かった。ムッサイ男ばっかりが出てくるしね。でも、とってもいい映画でした。

Inception 最初、何が何だかついていけなかったけどかなりよかった。
It's complicated(恋するベーカリー) 意外と面白かった、きっと途中でおいしそうなパンが出てきたからだと思う。
Away we go たまたま、上の映画でいい味出していたハーレー役のお兄さんが出ていた。自分たちがどんな親になりたいか模索する映画
Eat Pray Love 本を先に読んでいたので、ちょっと期待外れ。
Letters to Juliet 別にどうでもいい
Changeling 強い母親の愛に感動
Crazy heart これも、落ちぶれ歌手の話。結構よかった
The hurt locker 極めて過酷な戦場で働くアメリカ人。おもしろかった
The education いろんなことを「教育」してもらうのだが、最後は…かなりおもしろかった。好き。
Sherlock Holmes 何かしながら見ていたので、あんまり覚えていないけど、おもしろかった
Whip it エレンページが出ているローラースケートする青春映画。まあまあ。
Invictus クリントイーストウッド映画
Exit throught the gift shop 落書きアートを追い続けたドキュメンタリー
New York, I love you まあまあ、いろんな人が出ていてびっくり
The cove 日本の捕鯨漁を批判したドキュメンタリー
Peter and Vandy これもどうでもいいかぁ
Breaking upwards あんまり覚えていないけど、主演のお兄ちゃんが監督らしい

1/17/2011

まさに我が家の話です!

今日はキング牧師の記念日で学校が休み。桜は少々風邪気味で本調子が出ない様子。私と旦那も金曜から順番でおなかの調子がおかしくなり(もともとは妹さんから)、私は一日で復活したけどタイは未だに腹具合が悪いらしいが出勤している。

今日、たまたまに聞いていたキラ☆キラでまさに我が家の娘たちのようなことを話していたのできいてみて!我が家の食卓はまさにこんな感じ。食の細い桜にとっては拷問のような毎日。それに比べて、しょうのみご飯を3杯も食べていた妹さん(好きなものはやたら食べるが嫌いなものは一切食べない)。

桜は、せっかく作ったお弁当も必ず残してきてしまうし、ご飯もいつもおいしくなさそ~に食べているし。少しでも食べてもらいたいと、押し問答で格闘の毎日。たまに、見ていて自分でもかわいそうになることもあるけど、せっかく作ったしご飯がもったいない!という気持ちが強くて、無理やり食べさせようとしてしまう。本当は嫌だけど、捨てても平気なように大したものを作らないようにしている。いつも残り物を全部私が食べていたけど、それじゃあ一向にやせないことに気がついた。今年は、残り物食べないダイエットかな(きっと子供たちの体重と私のは反比例するに違いない!)。

今日はいつもにもまして、風邪気味でますます食欲がないようだったので、数少ない好物の一つ「クリームパン」を焼いてあげた。お腹のほうも、どうやらご飯の時になると痛くなってしまうらしいけど、クリームパンはペロッと食べていたよ。

家の場合はいつになったら出口が見えてくるのかなぁ・・・。本当に私も辛い!

1/12/2011

デトロイトオートショー

毎年、年明け早々のとてつもなく寒い時期に行われるデトロイトモーターショー。車に関しては全く興味がないけれど、この時期車産業ミシガンのニュースと言えば専らオートショーの話題。先日もラジオで、つぶれかかっていたGMの「ボルト」(ハイブリット車ではなくて家庭用の電源で充電できる電気自動車がカーオブザイヤー賞をもらったと伝えていたし。プリウスもミニバンを出してきたらしいし、市場はどんどんグリーンカーの時代となってきた。

私が以前オートショーに行った時はプリウスの2世代目が登場して注目を集めていたけど、あれから数年、どんどん各社が刺激を受けてエコカーの開発に力を入れている。デカイ車が大好きなアメリカビック3でさえ環境対応車をだしてきた(もちろんそうしてもらわないと困るのですが)。

私たちもいつか環境にやさしい車を買うのが夢だけど、その頃は今よりももっと選択肢が増えているんだろうなぁ(だいぶ先になりそうなので・・・)。

1/09/2011

フロリダの想像日記

口うるさいママを一人残して、パパと三人でフロリダのグランパの家に行ってきました。行きの飛行機もパパとなら問題なし。せっかくのフロリダは寒くて海で泳ぐことはできなかったけど、ミシガンよりはまし。一週間グランパとグランマに遊んでもらって、アー楽しかった。ママがいないけど(いないので?)ちゃ~んといい子にもできたし(笑)。

フロリダでは・・・念願のお化粧セットをもらい


本物の人魚ショーを見て、お姉ちゃんと人魚になって写真を撮ったり



マナティーを見に連れて行ってもらったよ




お家では、グランパについて回り、庭仕事を手伝い


本も読んでもらったし


一応、プールでも遊んだ。


ママにはめったに連れて行ってもらえないところにも行ったりしたよ。
By 妹


1/08/2011

妹さん、またやってしまった!


冬休み中、フロリダに行く前に二人の娘たちの伸びきった髪をすっきり切ってあげた。そういう時にはのりのりの妹さん。自分から率先して準備をしてくれ、桜の髪をとかしたり、霧吹きで髪をぬらしたりするのがすごい好き。

髪を切るのが嫌いな桜とは対照的に、妹さんはどんどん切りたい派。いくらでも座ってられるので、ちょっとお姉さん風の前下がりボブにしてあげた(自分ではまあまあの仕上がり)。

さてさて、フロリダから帰ってきた先週のこと。もらったお化粧セットで念入りにお化粧する娘たち。私も何度も奇抜なメークをしてもらった。妹さんは、なぜか必ず鼻にもつけたがる。そして、またやってしまいました!自分の髪を切るという行為。今まで何度注意されたことか・・・。

今回も、「だって、切りたかったんだもん…」と言われてしまった。(それはそうだけど…)せっかく、かわいくなったのに、またボサボサになってしまったではないのか。周囲からは、「きっとママに切ってもらったのね(笑)」と思われるに間違いなし。どーしても、切りたいらしくこの癖は直りません。私も、彼女の好奇心と探検心をつぶしたくはないので、どうしたらいいんものか。妹さんよ、大きくなったら美容師にでもなって思う存分髪の毛を切って下さいな。

1/07/2011

あけましておめでとうございます。

今年も皆様にとって素敵な年になりますように。

フロリダで撮った写真の整理ができたようだが、一体どこにあるのか(PCの中で)分からない。保存場所を確認次第UPします。