7/29/2009

アイスクリーム

今年の夏は、いまひとつ暑くないのでアイスを食べるのも寒かったりする(そんなの関係ないけど)。今年は、アイスもできるだけ体に良いものをと、子供たちには自分で作ったり余計なものが入っていないものを買って食べている。

私の最近のはまり物はこれ。ハーゲンダッツからでている「Five」というラインのもの。ようは、材料五つでシンプルに作られているアイス。甘さもちょうどいいし、なんともいえない口解け感。いろんな種類があるけれど、お気に入りはジンジャー。だって子供たちはぴりぴりする~とか言って食べれないから。私だけ独占です。

それと、我が家の定番BREYERSのパリパリチョコ入り。こちらは子供も大好きで、日本じゃありえない大きさだけどあっという間になくなってしまう。私は直食いするくせがあるので危険危険。全部ナチュラルが売りのアイスだけど、どこまでホントだか分からない。



なので、日本でアイスの型を買ってきてから今年はいろんなものを固めてみている。やっぱり子供たちのお気に入りはイチゴ味。自分で採ってきたイチゴをシロップにして作っているよ。



髪をちょん切られる前の絵の写真だ。

7/28/2009

すべての始まり

9年前の7月21日にスーツケース2と不安と希望を抱えてやってきたのが私のアメリカ生活の始まり。そして、先日久しぶりにスタート地点のランシングに家族でドライブ旅行。9年前のこととはいえ、初めて一人で来た時のことは良く覚えている。何も分からないままタクシーに乗って大学の寮まで行って、フロントで日本人から声をかけられたこと。お腹がすいていたので、のそのそ一人で食堂にごはんを食べに行ったこと・・・。あー懐かしい!

そんな私たちの思い出の詰まった大学のチルドレンガーデンで子供たちを遊ばせた。隣がタイの研究所だったので、よくここに二人できたっけぇ。あの頃は、まだ喧嘩とかあんまりしなかったなぁ・・・。大学にあるお気に入りのアイスクリームやさんに娘たちを連れて行きたかったけど、長蛇の列だったので断念。

その後、街中をドライブして、タイが良く通っていたペットショップへ行った。以前は小さなお店だったけど、数年前に移転し規模もかなり拡大してから私は初めて。店内は結構楽しくディスプレーされていてかなり楽しめる。子供たちはかなり喜んで見て回れた。タイが熱帯魚を物色中に、爬虫類コーナーにへばり付かれたのには参ってしまったけど。

久しぶりに夜も外食して(妹さんが生まれてから初めて?)夜まで遊んで帰ってきました。なんだか初心に戻った一日だったなぁ。

7/26/2009

インターナショナルネイバーズ

私は結構田舎に住んでいることは先日書いたけど、最近気が付いたことに、家のある通りは結構インターナショナルだ。向かいの旦那さんはドイツ人、斜め向かいの夫婦はトルコ人、2件隣の旦那さんはアフリカ人、その隣はメキシコ人家族で、ちょっと先にはインド人の家族もいる。こんな田舎なのになにげに国際色豊かなのは、やっぱりアメリカだからなのかなぁ。

長い1週間

週末だけど、もちろん旦那は仕事。今週は次の休みまで8連勤と、タイも辛いだろうけど私もかなり限界。

今日は、妹さんがお昼寝しなかったもんだから、夕方からずっとぐずりっぱなしでもう大変。ちょうど2歳半で大変な時期もピークに達している妹さん。もちろん、得意の言葉は「いやだ」、「じぶんで!」と言いながら、私の言うことなんてさっぱり聞いてくれない(涙)。

しかし、突拍子もなくとんでもないことをしでかしてくれる、ユニークな子なのだ。今日も、こっちが真剣に怒鳴っている途中に、いきなり、「ままのおめめのなかに◎◎(妹さんの名前)がいる!」と言いだし、思わずこちらも大爆笑。私が近くで顔をじっと見つめて注意していたので、目の中に映る自分を発見して喜んでいたのだ。悪いことをしてもちゃんと「ごめんなしゃい」といって反省してくれるし。うーーー、かわいい。

子供には怒らないようにしようと、心がけてはいるものの、なかなか実行できないのが現実。うーん、ポジティブ・ディシィプリンができていない。もっと心を大きく構えよう。

7/21/2009

夏休み

ただいまアメリカは長い長い夏休み中。私も暇で仕方がない。桜は、4月はじめでプリスクールをやめたので、毎日妹さんと二人で家にいる。遊ぶ友達も居ないので、暇をもてあそぶ毎日。裏庭で砂遊びしたり、ブランコしたり。唯一、向かいに住む兄妹とたまに遊ぶくらい。

そんなわけで、四六時中喧嘩が絶えない我が家の姉妹。叩いてみたり、押してみたり、わめいてみたり、噛み付いてみたり。姉妹げんかは、やりたいだけやらせるのが私流子育てなので、多少ひどいことをしていても見て見ぬ振りしている。こうやって、お互いの自己主張する能力、怒りの感情をどのように表現すればいいのか子供ながらにコミュニケーション能力を高めて欲しいと思うわけ。今のところ、圧倒的に妹さんが泣く羽目になっているけれど、日に日に賢くもなってきているようだ。それで、よし、妹よ。

しかし、子供たちに付き合って外で遊んでいると、家事はすべてストップ。何もできない。そして、私も毎日ずーっと子供とばっかり家にいて周りの大人からは隔離された生活。話すのは旦那くらい。なんだかだんだん、悶々としてきて、ストレスをためたまま子供に怒ったりしてしまうと最悪な状態に。一緒に夜遊びしてくれる友達も居なくて、悲しい・・・。なんかいい発散方法ないかしら。得意の一人映画でもそろそろ行こうかな。

7/09/2009

田舎に住む利点




私の住んでいるところは、ちょっと車を走らせたらすぐ牛が馬がいたり、大きな畑が広がるような田舎に住んでいる。田舎好きの私にはちょうどいいところ。何がいいって、いろんなフルーツ畑がそこら辺にあるので、すごい気に入っている。6月中は近くのイチゴ狩りに毎週のように行き、7月になればチェリー、ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリーといろいろある。今日は、ここら辺ではめったにお目にかかれないグースベリーとカランツ(スグリ)をピッキングに行ってきた。

グースベリーはすさまじいトゲトゲに実を隠していて、はっきり言って痛くて取り辛いかったのでほどほどに。しかし、レッドカランツとブラックカランツはわんさかなっていた。こちらはとげもなくとりやすい。しかも赤スグリはとってもきれい。山盛りとって来た。黒スグリを取りながら、「もしかして、これは?」と思いながらとっていたけど、今ネットで調べたら、やっぱりこれは「カシス」と呼ばれるものだったのね。なので、生カシスが家中山盛り。

早速、得意のパイを焼いてみた。山盛りのカシスを入れて。あんまり甘くしなかったので、めちゃくちゃすっぱかったけど、私は全くOK。子供たちは酸っぱすぎて食べてくれない=ほとんど私が食べる羽目に・・・。

カシスはアントシアニン(ポリフェノール)がブルーベリーの三倍と目にとってもいいそうだ。これでますます私の視力も衰えることなしだね!

7/07/2009

7月のスタート

7月の初めは肌寒い日が続いたので、ここぞとばかりにオーブンを使った。夏はキッチンが猛烈に暑いのでめったにオーブンを使わないのだけど、寒いくらいの一週間だったので「焼きだめ」。パン、マフィン、オートミールクッキーといろいろ作って満足。市販のパンは買わないようにしているので、夏は自分で焼かない限りパンが食べれない。でも、お弁当にサンドウィッチ用のパンがあると便利なので、スライスして半分は冷凍しておいた。

それと嬉しかったことは、久しぶりに魚を食べたこと。いくら好きでも湖の魚は嫌だし、養殖ものは絶対や。それよりなら食べないほうがましとアメリカでは魚を食べない生活(涙)。しかし、近くのスーパーでサーモンのセール。天然物のアラスカ産で冷凍もしていないということなので、セール中毎日食べた。毎回、半身で買ってきて、そのままローストしたり、切って塩鮭にしたり。満足。

そして、7月4日は独立記念日。タイの同僚の家で「フィッシュパーティー」があった。湖畔に住む彼らが毎年独立記念日にご近所さんと裏庭でやるパーティー。同僚のダグさんが自分で釣った魚をフライにしたりグリルしたり。全然くせのないあっさりした魚(いったい何?)。ご近所さんたちも手料理を持ち寄って久しぶりに食べるアメリカ人の料理(私にはめったにないチャンス)。

夜は、毎年恒例の花火大会。といっても、ご近所さんがバンバン打ち上げる花火なんだけど、とても素人とは思えない花火たち。自宅から見れて十分見ごたえあり。今回は、隣のお父ちゃんが花火を買ってきてくれて子供たちも一緒にドッカーン。暗くなるのが遅いので、10時過ぎから、そこらじゅうで爆竹やロケット花火ですごい賑やかだった。こんな具合でスタートした7月。今年もあっという間に半年が過ぎたかと思うと早いなぁ。


オートミールたっぷり練りこんだパン

サーモンのポテトクラスト焼き




ダグさんちの湖で、水が透明ですごくきれい

アメリカン過ぎるケーキたち

7/01/2009

日本の思い出:妹の結婚式2

帰ってきてからすぐに、結婚式のタイの写真を編集して曲をつけ、スライドショーを夜な夜な作っていた。それが完成して日本のみんなにも届いたので、やっとブログにタイの写真をのせることができる。カメラ好きの旦那はウェディングの写真を撮るのがもう楽しみで・・・。行く前にクレジットカードのポイント(ただ)でカメラを新調したり、レンズを買ったりの張り切り様。

2ヶ月も前のこととなってしまった妹の結婚式、それはそれは素敵な式だった。今回が(自分のを除いて)日本で初めての結婚式なので、他とは比べることができないのだけど、二人のこだわりがたっ~ぷり詰まった、手作りでオリジナルな結婚式でした。一日中、サプライズの連発。そのひとつは、野外で行われた人前式でのウェディング・キャノピー。二人が諦めていたのを、こっそり私たちが作ってプレゼント。びっくりしてもらえたので大成功。

バージンンロードはボブマーレーのレゲエで父と入場。ドレスのテールもちで二人の後ろを慎重についてくる桜。それが一番心配だったけど、とても上手にやってました。しかし、小さな子供二人との結婚式は、もう大変。おむつ換えで、披露宴の目玉のアカペラを見逃したり、ドレスはめちゃめちゃにされるし、まあこんなもんだろうか。初めてでよく知らなかったけど、結婚式って感動するものなんだね~。身内だからなおさらなのかも知れないけど。娘たちもいつか結婚する時がくるんだろうなぁ。今から楽しみ。その時も、私のドレス着てもらえるかしら??



緑の中での人前式



妹さんはおしゃれ大好き



お父さんもバッチリ



桜の大役



うまそうなケーキだの・・・



お色直しで私のウェディングドレスも。
これで幸せになること間違いなし!