6/20/2011

なが~い夏休みのスタート


一年生終了!

先週の水曜日で桜の一年生も終了。秋からは無事二年生。大好きだったミス・ケスキーともお別れだ。私もクラスの手伝いに行っていたし、とても気さくで好きな先生でした。2年生のクラス分けも決まり、先生ももう分かっている。桜もこの一年間ミス・ケスキーからたくさんのことを学んでがんばったので、最低レベルクラスを脱出することができた!確かにこの一年で英語の読み「リーディング」が急激に上手くなったので、この調子でがんばってもらいたい。レベルにあった指導は結果的によかったのだと思う。2年生の担任の先生もとても評判がいいのですごく楽しみなんだけど、今悩んでいることがある。それは・・・、

私の家の目と鼻の先に(歩ける距離)にあたらしいチャータースクールがこの秋からオープンする。うーん、近所だけありかなり惹かれるう。今のところと同じ系列だしすごい近いし、新しいし、キンダーはフルタイムだし、いいなぁ~なんて、心を移しかけていたところに、今の学校が今学期の統一テストの結果がすごくよかったというニュースが舞い込んできたり。ミシガン州内のチャータースクール(247校)の中で3位、この辺の学区(500校以上)のなかでは6位という申し分ない成績に私もかなりびっくり。そんな事言われたら迷っちゃうし。

進学校に行き、散々テストの点数に悩まされてきた私は人生テストがすべてではないと信じている。けれども、10年以上アメリカに暮らし、アメリカの大学に行ってみて分かったことは、アメリカは日本以上に勉強させなきゃいけない国だということ。日本では信じられないくらいの貧富の差と文化の差がある国なのだ。それに伴って、学校のレベルや生徒の質も変わってくる。いい学校区にある家の値段は高いのも確か。日本みたいに統一化されていないというか。教育がお金で変えてしまう国だ(うちはお金をかけるつもりはまったくないけど)。夏中、桜の2年生からの学校では悩みそうだ。

「7歳までは夢の中」をモットーにしてきた私の教育も、桜が4月で7歳になったので次の段階にステップアップ。去年の夏は、1年生を目の前にしていたくせにアルファベットもろくに書けず、本を読むなんて全然できなかった。もちろん夏休みは、日本で遊びっぱなしだったけど、今年からは最低限の勉強はしようと思う。計画を立ててあげようと思ってみたら約12週間もあった。さすがに、何もしなかったらバカになっちゃうよね(涙)。この長い夏休み、子供たちと一体私は何をしたらいいの?私も、はかるだけダイエットでもしようかなぁ。


バレエの発表会


一年生の作品発表会で

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