上の子のクラスには週に一回、妹さんのプリスクールは月に1回ぐらいのペースで手伝いに行っている。
娘たちは二人とも男ばかりに囲まれたクラスにいる(ラッキー?)。桜のクラスは26人中女の子7人だけ。妹さんもたまたま男の子が多くて13人のうち女は4人だけ。男子校じゃああるまいし、こんなにクラスに女の子が少なくていいのだろうかと思ってしまうけど。ここまで男女の割合が違うとクラスの雰囲気もダントツ男優勢。でも、一年生ということもあり、まだまだかわいい。
私は何をやっているかというと、音読の練習を一人ずつ見てあげたり、サイトワード(Sight words)と言われる基本英単語(頻出英単語)の練習を一緒にしたりする。アメリカ人も、サイトワード(例、This, I, one, about とか)は小さいうちに丸暗記っていうことなのだろう。でも、これもできること出来ないこの差がはっきり分かれている。
たまに、クラスを回ってみていると、知らない単語が出てきたり英作文の時とかスペルをきかれて焦る時もあったりするけど、とりあえず何とか乗り切っている。フォニックスの時は、自分も一緒に英語の勉強になる時も多々あり。
ついでに、ランチの時間にカフェテリアにみんなを連れていき、ちゃんとお弁当やホットランチ(給食よりは機内食みたいなもの)を食べているか監視している。これが、くせものであそこまで男の子が多いと全然じっとしていなくて遊びだしてしまうのだ。いつも、うちのクラスだけがまとまりが悪く、うるさいので、カフェテリア監視の先生に怒られている。
アメリカの学校はかなりオープンで、誰でもオフィスでサインインすればクラスを見学しに来てもいいし、手伝いに来てもOK。お昼も、ふらりと来て一緒にご飯を食べているお母さんもいる。家の親なんて事業参観以外に学校に来たことあったのかと考えてしまう。
なるべく手伝うことにした理由は、去年は全然キンダーに来れなかったので、アメリカの小学校の様子が全然わからなかった。手伝いに行けば、桜もすごくうれしそうだし。どんなことをしているか見てくることができる。そして、何がいいって周りの子供たちの様子を見て自分の子供のことを客観的に見ることができる。たまに、隣の上級クラスでやっていることとの差がありすぎて焦りを感じることもあるが、まあ、見て見ぬふり。比べない、比べない…。
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