今年もあとわずか

あっという間に年末。最近は、今年一年の家計を見直したり、確定申告の書類を整理して準備をしてみたり。今日は、朝から大掃除。カーテンを洗ったり、普段あえて避けているところを掃除してみたり。すっきりした家で新年を迎えたいが、道のり遠し。ごちゃごちゃしたものが多すぎる。もっと小ぎれいな生活がしたいのに、やっぱり私には無理なのかも。しかし、片付けたらすぐに、子供たちはおもちゃを次から次へと広げだし・・・。あー、きりがない（半分諦め）。

とりあえず、今年も残りあと二日のみ。前半は、新生児と桜の世話の両立で慌しく、後半は久しぶりに日本に行って家族に会ったりして私自身たっぷり充電もできた。お蔭様でみんな元気で健康な一年過ごせたのでよかった。来年はどんな年になるんだろう（厄年）。

我が家は「お正月」という雰囲気は全くないけど、皆さんよし新年をお迎えください。

クリスマスイブ

タイラーは仕事なので、いつもと変わらない日。しかし、クリスマスイブなのよ。

ここ最近、子供たちが昼寝しているのを見計らっては、こそこそとプレゼントのラッピングをしてきた。最後のプレゼントも宅配にて今日ぎりぎりで到着（私用の本）。これで全部そろった。後は明日の朝みんなで空けるだけ。

ここアメリカでは、サンタクロースはクリスマスツリーの下にプレゼントを置いていくんだけど、日本では枕元だったはず。子供の頃、朝起きると枕元にプレゼントがあって、目を覚ますのがすごく嬉しかったのを思い出す。なんか楽しそうだから、うちでは二通りでやるつもり。子供たちの枕元そして、さらにサプライズでツリーの下にも！

昨日も暇だったので、サンタさんにクッキーを焼いた。プレゼントのお礼にクッキーと牛乳なんか置いておくのがお決まり。桜も、サンタが来てくれるというのを大前提にお礼の手紙を書く。ここ最近は、「サンタさんが見ているよ！」と言う言葉でかなり頑張ってきた。そんな健気な娘の姿を見ながら、子育てって楽しいとつくづく実感。

明日はタイラーが仕事で遅いので、我が家では今日クリスマスのディナーの予定。ハムの丸焼き（半分だけど）がメインでその他色々。おっぱいも卒業したので心置きなく飲めるぞ～！そして、みんなでクリスマスの映画を見て、今日だけは（最近毎日一緒に寝ているけど）家族全員で寝たいらしい（旦那の希望）。明日の朝、桜の喜んだ顔を見るのがすごく楽しみ。

妹：誕生日の写真

捏ねないパン

日本のふわふわのパンも好きだけど、欧米のどっしり・がっちりしたパンもすごく好き。自分でもよく全粒粉１００％のパンをブレッドマシーンで焼いたりする。焼き立てにバターや蜂蜜をぬってそのまま食べたり、次の日にサンドイッチにしたり。

そして、（アメリカの？）巷で話題の”No-knead bread（捏ねないパン）”。今日久しぶりに作ってみた。かなり適当にやっても失敗なし。これがまたおいしいのよ。本当に混ぜるだけで、後は時間がパンを作ってくれる。ほんの少しのイーストで、時間をかけて発酵させるので粉本来の味がして、もっちり。気泡が大きく、クラストもしっかりしている。ルクルーゼの鍋でパンが焼けるなんてすごいでしょ。簡単なのでぜひお試しを。

＊材料＊

オールパーパス粉、又は強力粉　3カップ（アメリカサイズ1カップ＝２５０ｍｌ）
水　1と5/8カップ

イースト　小さじ1/4
塩　小さじ1と1/4

コーンミール、又はウィートブラン（小麦ふすま）打ち粉用適宜

＊作り方＊

1. 大き目のボールに粉、イーストと塩を混ぜ、水を入れてへらでまぜまぜ。かなりベトベトだけど心配なし。ラップをして12-18時間室温で放置。表面がブクブクしてきたらOK。


2. たっぷり打ち粉をした台の上に中身を出して、やさしく2、3回折りたたむ。そのままラップをして15分休ませる。


3. 打ち粉をしながら生地を手早くひとつにまとめる。ふきんやキッチンタオルにたっぷりの打ち粉（コーンミール又はウィートブラン）をふりかけ、綴じ目を下にしておく。上にも粉をふりかけ、別のキッチンタオルをかぶせて2-3時間ほど（2倍以上になるまで）二次発酵させる。


4. 焼く30分前からオーブンを430度で、18-20CMのルクルーゼの鍋（厚手の蓋つきなべ。陶器や、鋳物がベスト）を入れて予熱する。生地が発酵したら、熱した鍋をだし、キッチンタオルからひっくり返して生地を鍋に移す。このとき綴じ目が上になるように。熱いので気をつけて！多少めちゃくちゃでも問題なし。左右に鍋を揺らして生地を均等にならしたら、蓋をして30分焼き、蓋を取ってからさらに15-30分焼き色がつくまで焼く。

焼き上がりは、パチパチといい音がする。うちでは、バターやオリーブオイルをつけたり、チーズをのせて食べたり。子供たちもパクパク食べる。ぜひ試して感想聞かせてね。

1歳になりました

妹さん、早いもので1歳になった。次女がまれる前は、桜以上に愛せるものなどありえないと思っていたけど、二人目もすごいかわいい。同じように愛情がそそげるものなんだね。かわいいだけじゃやっていけない子育てだけど、我が子がかわいいからこそやっていける事も多いのかも。

一歳になりもうすっかり赤ちゃんを卒業してしまって、私としてはなんだか名残惜しい。歩くのもすごく上手になって、ハイハイすることのほうが珍しいくらい。悲しいけど、おっぱいもあっという間に卒業しつつある。冬の授乳は寒いと言う私の勝手な理由で店じまいだ。妹さんも、あんまり未練がないようなのがもっと悲しい。

誕生日は、ささやかながらみんなでお祝い。アメリカ式に妹さんに初のケーキも食べさせてあげた。私も、この一年間二人の子育て頑張ったなぁ。でも、これからはずっと二人の娘たちの面倒みていかなきゃいけないんだね。もっともっと子供たちと向き合って、子供の目線で考えてあげれる母親になりたいなあ。

新しいブログスタート

旧・桜ジャーナルのブログサイトの調子が悪く、最近はなかなか更新ができませんでした。妹さんが一歳になったのを機会に、新しくSakura Journal（英語に変わっただけ）として2008年からはブログをつけれたらいいなぁと思っていますので、よろしくお願いします。