2/09/2011

子育て、そう簡単には行かない

ちょっと前から桜が反抗期なのかとても扱いにくい。反抗期は成長の過程なので、やさしく見守ってあげてとある人にアドバイスもらったものの、器の小さい私にはそんなに優しいママになることは簡単ではないのよ。

なぜかいつも機嫌が悪くてプンプンしている。小さい時はあんなにニコニコしていた桜ちゃんは一体どこにいってしまったの?!私の作るご飯には必ず文句をつけて食べないし、喧嘩ばかりで妹さんとも仲良くできないし、指しゃぶりは止められなくて怒られるし(本当は怒っちゃいけないのだが、これでまた悪循環)、宿題もなかなかできないし、私はついついイライラしてしまう。

「子育ては思う通りにはいかないもの」というふうに考えを変えてみたらかなり気持ちは楽になっているけど、それでもついつい怒ってしまう。昨日も、些細なことで喧嘩になってしまうし。私ももう少しだけ言うのを我慢すればよかったのだけど。

その夜映画でも見て現実逃避しようと思い、たまたま見た映画「Welcome to the Rileys (2010)」。地味な映画ではあるもののすごい心を打たれた。特に、自分が15歳だった娘を追いつめたあまりに交通事故で娘を失い(ボーイフレンドと出かけたのを追いかける)、立ち直ることのできない母親がものすごく辛かった。まさに、子育ては思うようにはいかないということを感じた作品。

1 件のコメント:

あや さんのコメント...

あー、私も反抗期はすごかったからねー。笑

え~、さっちゃん最近はニコニコしてないの?カワイイのにもったいない~!

まあお年頃なのかね?
まあ笑顔でわざと余裕をみせて頑張って!笑